こんにちは、アスマです。
今年SFC取得しようと決意したは良いものの何もしないままそろそろ2018年も2/3が過ぎようとしています。未だに自分のPPは出張で獲得した3000弱のみ。時間って経つの早いね...
流石にまずいと思ったので修行ルートを考えました。
自分の状況を考える
必要PPを考える
自分の今年の目標はあくまでSFC取得。つまり必要となるのはプラチナ会員になれる50000PPです。SFC修行を決意した頃はダイアモンド修行もいいかな~とか考えていましたが獲得PP3000弱で8月を迎え、見たくなくても現実が...眼の前に...。
以前書いたように会社のヨーロッパ出張・国内出張があるため、自分で獲得すべきPPは30000PPとして考えました。会社出張分については読み辛いのが実情なので余分にPPを獲得しておきたいところですが...
行き先を考える
自分の軸は何と言ってもジャカルタ。彼女に約束してしまいましたからね、今年は5回は行くと。5回中3回はマイルで発券してしまっていたので残りの2回分が自分の持ち出しです。
まずはこの2回のジャカルタ旅行で獲得できるPPを最大化させる戦略を考えてから、残りのPPを逆算し全体計画を立てました。自分のSFC修行はジャカルタ行きがほぼ全てなので、この旅程についてはあの手この手でPP単価を下げれないかを検討しました。
というかここまでして途中で彼女に振られてたりしたらあれですね、死ぬしか無いですね...
2018年SFC修行旅程はコレだ!
以上のような検討をして色々計画した結果下表のような旅程となりました。2018年、自分のSFC修行旅程はコレだ!
全部で4つの旅行から成る修行計画となっております。ただしチケット上では3回分の旅行...これは次の記事にて解説します。(獲得PPは ANAのサイトとJALのサイトで計算しました。)
それぞれ旅程について簡単に説明すると
旅行①特典航空券を急遽予定変更しスカイコインで購入したジャカルタ2泊3日
旅行②往路エアチャイナビジネス復路ANAプレエコでいくジャカルタ2泊3日
旅行③福岡1泊2日
旅行④旅行②の逆旅程ジャカルタ3泊4日
となっております。当初の目的通り全ての旅行でタッチ修行は行わず、現地泊を含む旅程としました。
はい、ジャカルタだらけですね
ジャカルタは2回じゃなかったのかよとか獲得PPの9割以上をジャカルタが占めてるとかいうのはさ...仕方ないじゃない...彼女に会いたいんだもの...
という冗談は置いておいて意外とPP獲得路線としてのジャカルタは美味しいですよというポイントも押さえておこうかなと思います。修行路線としてジャカルタ行きを使っている方が少ないのでジャカルタ人気が上がりますように...
ジャカルタのここが美味しい①路線倍率1.5倍で多めにPP獲得
皆さんご存知PPの計算式の中でも割と大きな部分を占めるのが路線倍率。行き先によって1~2倍で変動するのでかなり獲得PPに効いてきます。
ANAの路線倍率表は以下の通り。
路線倍率だけで語ると路線倍率2倍の国内線に乗るのが最も効率が良いと言えます。しかし、国内線はそれ以前に区間基本マイルが少なすぎるため、沢山の本数に乗る必要が有ります。エコノミークラス片道で考えると羽田-新千歳間で1420PP、羽田-那覇間でも2368PPですからね。
かと言って基本マイルが稼げるヨーロッパ、北米路線は1旅行当たりにかかる時間が長い割には倍率が1倍で効率が悪い。
そこでアジア・オセアニア路線の出番というわけです。ジャカルタは東南アジア路線の中でもインドに次いで基本マイルが多いため狙い目というわけですね。獲得PPはエコノミークラス(Y)で片道5818PP。
ジャカルタのここが美味しい②運航便が多く使いやすい
いくらPPが稼げようが実用に足るくらい便数がなければ意味がありません。特に修行は土日など仕事の合間を縫って弾丸の旅程で行う場合が多いので一日複数本欲しいところです。
翻って東京-ジャカルタ線の本数を見てみるとコードシェア便を除き1日3便運行しています。これは東南アジア・オセアニア便の中ではタイの1日5便、シンガポールの1日3便に次いで多くかなり利用しやすいと言えるでしょう。因みに東南アジア・オセアニア便でジャカルタより区間基本マイルが多いシドニー、デリー、ムンバイは何れも1日1便でちょっと使い勝手が悪いです
ジャカルタのここが美味しい③物価が安い
これはタッチ修行などで現地に宿泊しない人にはあまり関係ないかもしれませんが、ジャカルタは物価が安いのも魅力です。現地での宿泊等の滞在費まで含めたPP単価を下げたいと考えると物価の差は地味に効いてきます。シンガポールなんかは物価がかなり高いのでそこを考えると差がつくでしょう。
自分は毎回1泊2500円くらいのビジネスホテルみたいなホテルに泊まっています。
ジャカルタのここが美味しい③ご飯が美味しいし、人も優しいし、治安もそんなに悪くない
ここが一番主張したかった
日本人の口にあうご飯、エネルギーに溢れた街、優しい人々。一度インドネシアの国を訪れてみてその魅力を味わって欲しいです。因みに自分の好きなインドネシア料理はソプ・ブントゥッ(牛のテールスープみたいなやつ)とソト・アヤム(鳥のスープ)。超美味しいので食べてみて欲しいほんと
治安もネットで散見されるほど悪くないと思います。日本と比べれば十分気をつける必要があるとは思いますが、それは他の国々へ行く場合も同じこと。他の東南アジアの国に比べ特段悪いとは思いません。
まとめ
ジャカルタ推し記事になってしまった...とにかく言いたかったのは今はそれほどメジャーじゃないけどみんなジャカルタ行こう
次回は修行旅程表の各旅程の運賃や発券方法、PP単価などについて書きたいと思います。因みに表の旅程は全て発券済です