如何に旅行に行くか

旅行が趣味なんで旅行記を書いたりしています。2018年SFC取得予定。あくまで予定。あとは目指してる資格のこととか

ジャカルタにあるバリ?ANCOL JIMBARAN RESTOで昼ごはん【ジャカルタ旅行記2】

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こんにちは、アスマです。

最近彼女のバリ島行きたい欲が高まってきていて非常に危険です。去年一緒にバリに行ったんですが、その時丁度アグン山が噴火して帰れなくなったので、自分としては火山と地震が落ち着くまではちょっと行きたくない.....

ということでジャカルタにあるバリを感じられるというレストランに行ってきました。その名は「アンチョール・ジンバラン」。彼女が探してきたけどよくもまあ見つけてくるわ...

 ANCOL JIMBARAN RESTO

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ANCOL JIMBARAN RESTO

 

ホムペ:https://ancoljimbaranresto.com/

店名のジンバランはバリ島のビーチリゾートの地名。本家バリ島ジンバランの名物は魚の丸焼きことイカン・バカール。このお店も同じく海鮮が売りのお店です。

あとはホムペにもバリバリに押し出していってますがお店の外観とかがバリっぽくてあたかもバリにいるように感じられるというのがウリ。

前回ジャカルタに旅行した時にシーサイドスキというお店でご飯を食べたのですが、そのシーサイドスキと同様、Ancol(アンチョール)というアミューズメントパークの中にあります。

ただしこのAncol Jimbaran Restoは 結構奥まったところにあるので注意が必要です。タクシーの運転手も場所を知らないしAncolはかなり広いしで迷子になりそうでした。

いざ入店

バリの雰囲気が味わえるというだけあって冒頭に載っけたお店の入り口の写真みたくバリ感のあるお店の佇まい。入り口をくぐるとバリ感ある庭園が有ります。まあバリ一回しか行ったこと無いんですけどね....

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お店を入ったところにある像。バリだわ~(適当)

小さな庭園を過ぎるとウルワツというこれまたバリ島の地名を冠した建屋が有ります。ここがジンバランレストランの建屋。これまた謎の像があってバリっぽい。

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ジンバランなんだかウルワツなんだか......バリだわ~(適当)

この建屋の中に入ると店員さんに外で食べるか中で食べるか聞かれます。彼女は即答で外をチョイス。このお店はビーチに面したお店なので外席を選ぶと海を見ながら食事ができます。暑いから中で食べたかった。外も砂浜席とかいろいろあるんですが今回は建屋の2階席をチョイス。

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外席の様子。雰囲気は最高だから真っ昼間じゃなければ....

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2階席。南国と美女は写真映えするなあ

この日は土曜日のお昼だったのに前のシーサイドスキ同様ガラッガラでした。お客さんは我々含めて3組ぐらい。奥まってるからなんでしょうか....因みにバンダルジャカルタは相変わらず激混みでした。南無。

メニュー

ホムペにも全部載ってますがメニューは下のような感じです。

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一番のウリのシーフードメニュー。上の素材一覧から素材を選んで調理法と調味料を決めるスタイルみたいですね。

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スープやら調味料やら。ソトアヤムが好きなんですが流石に海鮮のお店には無いか...

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その他アラカルト。ナシゴレンやらミーゴレンやら有名インドネシア料理も勿論有ります。この他にもドリンクメニューやらデザートメニューやら有りましたがそれは割愛。

オーダー

まずは飲み物を頼んで乾杯

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うーん南国ぽい。ジャカルタにいるのにこのリゾート感

Jus Pisang(バナナジュース)とMilkshake Chocolate(チョコレートシェイク)を頼みました。それぞれ30,000ルピア(約220円)と40,000ルピア(約300円)。ビールもいいけど南国で飲むバナナジュースはたまらんな。

下の写真は彼女のオーダー

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Cumi Goreng(イカの揚げ物)3オンス分で90,000ルピア(約700円)

アレルギー気味のくせに痒いと言いながら毎回イカの揚げ物を食べる謎の生態を持つ私の彼女。カリカリで美味しかったです。塩があればもっと美味しいかも。

彼女のオーダーもう一個

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Ayam Rica Rica(鶏肉にスパイシーなソースがかかったやつ)70,000ルピア(約500円)

割とそこらへんのお店でも見るメニュー。鶏肉に甘辛い感じの複雑な味のするソースが絡みついた一品。スパイシーと言うよりはエスニック?美味しかったです。

下の2品は自分がオーダー

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Sup Ikan Tuna(マグロのスープ)40,000ルピア(約300円)とKuwe Bakar(ヒラアジの丸焼き)7オンス分で189,000ルピア(約1500円)

インドネシアのスープ系料理はハズレが無いというのが自分の持論なので今回もオーダーしました。予想通り美味しくて満足です。インドネシアのスープ系料理は値段も安いんで最高ですね。

Kuweはオーダー時点ではなんだか分からなかったけど、届いた魚をよく見てみるとヒラアジでした。ヒラアジを開いてスパイシーソース塗ってそのまま焼いたのがこの料理。不味くなるはずがない。ただ1匹単位でのオーダーになるので値段は高くなりがち。料金はオンス単位で課金なので...

最後にデザート

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食べかけですいません...

Pisang Goreng(バナナの揚げ物)25,000ルピア(約200円)

バナナを天ぷらにしてチョコソースを掛けたやつ。ホントは3つあるんですが写真は1個...アツアツの状態で出てきます。味は焼き芋をもっと甘くしたような感じ。生バナナは好きじゃない彼女も揚げるとうまいうまいと食べるのは不思議。

会計

この他にも白米やら水やら頼んでサービス料5%と税10%を含めた金額は599,445ルピア(約4500円)でした。二人でお腹いっぱいになったし、立地の割には安い気がします。

彼女もいたくご満悦でした。君が喜んでくれればなんでも良いのよ

まとめと失敗点

帰ってきてお店のホムペを見て失敗したな~と思ったことが1点。それは

夕方行けばよかった

ということ。見てよこの写真を。

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最高やんけ!

丁度夕日がいい感じで見られるロケーションらしいです。というか夕方行けば涼しいし、そうすれば砂浜席で優雅にご飯も食べれるしで一石二鳥。だから休みのお昼なのにお客さんがいなかったのか...と納得しました。

もしジャカルタでバリを味わいたくなったら是非行ってみて下さい!できれば夕方に!